トコちゃんベルト付け方の不安、不具合、着用順序、トイレのことなどQ&A
トコちゃんベルトの食い込みやズレあがり、着用位置は合ってる？トイレはどうしたらいい？などの不安にお答えします。
Ａ．トコちゃんベルトを、ショーツやインナーの上に着用すると、トイレでの着脱に手間取ります。腹巻きの上にトコちゃんベルトをつけ、その上にショーツをはいてください。
ストレッチの入った腹巻は、赤ちゃんを押し下げます。お手持ちの腹巻が、しめつけない腹巻であればお使いいただけます。
お持ちでなければ、トコちゃんベルトと一緒に腹巻をご購入ください。
腹巻のページ
マタニティ必需品セット(トコちゃんベルト2と腹巻の2点セット)
戌の日の帯祝いセット(トコちゃんベルト２・腹巻・しめつけないショーツうぶぱんの3点セット)
Ａ．まず、ベルトの位置が正しいかどうか、チェックしてください。
また、ベルトを強く巻きすぎていないでしょうか？
ベルトは、骨盤を締めるというより、骨盤を支えるという気持ちで巻いてください。
座り方はどうでしょうか？骨盤の上にまっすぐ背骨が乗っていますか？ 背骨がきれいなＳ字曲線を描くような正しい姿勢で座ると、食い込みにくくなります。
畳の上や、椅子に座る場合は、あぐら用クッションにお尻の骨を乗せるように座ると食い込みが軽減され楽です。
二つ折りにした座布団、6つ程度に折ったバスタオルを、お尻の後ろのほうに置く方法も、よい姿勢がとりやすいです。
おなかが下がっていると、ベルトが食い込みます。
食い込む方は、骨盤高位の姿勢でお腹を上にあげてから、ベルトを着用しましょう。
動画を参考にしてください。
Ａ． ベルトを着ける位置は、高すぎても低すぎてもダメ。ベルトの下端は、太もものすぐ上の骨の出っ張り（大転子）にかかっていることが大切です。 前の下端は恥骨にかかるくらいの位置になります。ベルトの上端は、上前腸骨棘より上には、絶対にかからないようにしてください。
Ａ．ベルトの着け方や位置を今一度確認して、正しく着けられていて、症状が改善しているのなら、間違っていることはないでしょう。
着用しても痛みの残る人、また、痛みがなくなった人でも、ベルトだけに頼らず、骨盤ケアの三原則をぜひ実践してください。
操体法やゴムチューブ運動などで、骨盤のゆるみやゆがみを改善しましょう。
体操グッズや
書籍が役に立ちます。
ママ・チョイスのYouTubeページも参考にしてください。
それでも痛みが残る場合はカイロプラクティック・ 整体施術等が必要です。
Ａ．寝返りできないくらい痛む、一旦寝たら起き上がるのが大変、子宮頸管が短いと診断されている方の場合は、就寝時も着ける方がよいかもしれません。
就寝時にずれ上がりが気になる場合は、トコサポートを着けると、ずれあがらず、お腹も腰もとても楽です。安静入院中の方にも良いです。
トコちゃんベルトではなく、腹巻きの上にトコちゃんアンダーベルトRENEWをつけるほうが、なお快適です。トコちゃんベルトよりソフトで、フィット感があります。
※アンダーベルトRENEWは、日中起きているときに、トコちゃんベルトの替わりにはなりません）
寝返り等に支障のない方は24時間着ける必要はありませんが、日中起きて活動している間は、重力がかかり、負担が大きいので、トコちゃんベルトをつけることをおすすめします。
Ａ．着けている方が楽な間は着用しましょう。
産後、最低２カ月は着けるのが無難です。
Ａ．トコちゃんベルトは、ご自分が気持ちいいと感じる巻き具合が適当です。「骨盤を締める」のではなく、「骨盤を支える」というつもりで巻いてください。
ベルトをきつく巻きすぎると横じわができて、とれなくなります。また、特にトコちゃんベルト2は、引っ張りすぎると一部が伸びて、早い時期からベルトが前で重なってしまう可能性があります。ご注意ください。
Ａ．着用位置が上過ぎると、ズレ上がりやすいです。 お尻の肉をすくい上げるようにしながら、正しい位置に着用してください。
座る姿勢、立ったり歩いたりする姿勢がよくないと、ズレ上がりやすいです。
座り方は、Ｑ1-2を参考にしてください。
きれいな立ち姿は、一番右の女性です。骨盤がしっかり立っていることが大切です。
それでも、どうしてもずれ上がりやすい腰の形の人がありますので、その場合は「トコサポート」も着けると良いです。